PS3やPS4ですでに遊ばれている方はご存じだと思いますが、PS3、PS4、PS Vitaにはトロフィーとゆう収集要素があります。
ゲームを遊んでいてトロフィー獲得の条件を満たすとトロフィーが獲得できるので凄く単純です!
例えばですが
・野球のゲームでホームランを打った
・レースゲームで1位を取った
・RPGでラスボスを倒した
といった感じでトロフィーを獲得できます。ただ条件はゲームのタイトルによって決められているので全てが同じ条件ではないです。
トロフィーを獲得した際はどんなトロフィーを獲得したかメッセージが表示されるんですね。なのでどれの条件を満たしたのかも確認できます。

その時に「ピロン♪」って音が鳴るのですが、コレが結構良い音だすんでハマるんですよ!笑
ゲームによってはカンタンに取れるトロフィーもあれば、メチャクチャ難しくてハゲてしまいそうなぐらいに狂った難易度のトロフィーまであるので本当にピンキリです(笑)
Contents
そもそもゲームのトロフィーって何なの?

先に述べたようにゲーム内の条件を達成する事で得られるので、ゲームの成果に対する報酬と言うとカッコイイですよね(笑)
スポーツで全国大会で優勝した時にトロフィーが贈られますが、それと同じです!!そう同じ!(笑)
そのトロフィーにも種類がありましてプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの4種類
基本的に獲得難易度の順番ですが
- ブロンズ
- シルバー
- ゴールド
- プラチナ
数字が大きくなるにつれて困難になります。たまにゴールドの方が簡単でその後にブロンズが手に入るという設定がずれたゲームもありますが、そこは気にしないであげてください(笑)
ちなみにプラチナトロフィーはその作品のプラチナトロフィー以外のトロフィーを全て集めた時に獲得できます。
トロフィーを集めたからといってゲーム内には特に影響ないですが、例として挙げますがFF13はトロフィーコンプリート(通称:トロコン)するとPS3の壁紙が手に入ります。
そしてこのトロフィーを集めている人のことを「トロファー」と呼びます。そのまんまやね!
↓の画像が僕のゲームアカウントのトロフィー獲得状況ですが、これが集めてるうちに結構増えてくるとハマっちゃうんですよね!まるで中毒!!特に収集癖のある方はご注意を!笑


トロフィーを集めると経験値が貯まり、トロフィーレベルが上がっていくのですが、そのシステムの詳細をココで記載すると頭の中が複雑になるかと思いますので別記事のコチラにまとめておきます。
全てのゲームにトロフィー機能はあるの?

結論から言うと全てのゲームに実装されているという訳ではないです。
PS3は2008年7月にアップデートされたシステムソフトウェア(バージョン2.40)より、対応したゲームでトロフィーを集められるようになり、XMBの「ゲーム」メニューに「トロフィー」の項目が追加された。2009年2月以降に発売される全てのゲームにトロフィーが義務付けられた。また、それ以前に発売されたゲームについても、オンラインでのアップデートにより、一部のタイトルでトロフィーが導入された。ただし、PSP Remasterのソフトは元々トロフィーの無いPSPソフトをリマスター化してPS3で走らせているため、トロフィーには対応していない。PS Vita/PS4は本体発売時点ですでに対応している。テレビ視聴・録画アプリケーションであるtorneを使用した場合は録画した内容に連動するトロフィーが付加される。
上記の通りPS3の初期の方に出た作品とリマスター以外は対応していると思って頂いていいでしょう。
そして作品によってプラチナトロフィーがあるかどうかも分かれてきます。

赤い枠で囲っているのがプラチナトロフィーがあるタイトルで、ディスクで販売しているタイトルは基本的にプラチナトロフィーがあります。
ダウンロード販売のみのタイトルはプラチナがあるものもあれば、プラチナがない控えめのトロフィーリストの2つに分かれますね。
ココで話が逸れますがプラチナがないからといってやりたいタイトルをパスするのは勿体ないですよ(笑)
やりたいゲームをやっておまけで集めるぐらいのスタンスが長続きします!
トロフィーリストの構成って決まってるの?

トロフィー構成を大きくまとめると次の3つのケースになります。
①プラチナトロフィーがあるタイトル
②プラチナトロフィーがないタイトル
③DLC(ダウンロードコンテンツ)で①か②に追加トロフィーがあるタイトル
先ほどの項目でもあったプラチナトロフィーがあるタイトルとないタイトルの違いはありますが
同じプラチナトロフィーがあるタイトルでも構成が色々あります。ブロンズやシルバーでポイントが決まってあり、それが基本的にトータルで同じぐらいになるよう調整されております。
赤枠のRetro/Gradeは全てブロンズトロフィーの構成で、青枠にあるTRINE2というタイトルはブロンズが一切なくゴールドが多い珍しい構成ですね!
プラチナトロフィーを取ったタイトルは100%になりますが、黄色の枠で囲っているGTA4みたいに後からDLCでストーリーやミッションが追加されてトロフィーが増えるケースもあります。
この場合追加トロフィーを集めていないとプラチナは獲得してるけど獲得率80%といった事も起きてくるんですよね。
コンプしたらソフトを売ってしまう人や、コンプしないと気持ち悪いって方は後からの追加トロフィーに気を付けてね!笑
ゲームをやめる「目安」や実力以上の課題に挑戦する「キッカケ」になる

今まで延々と遊べるゲームで止め時に悩んだことありませんか?
RPGで延々とキャラクター育成したり、アクションゲームでひたすら敵倒したり同じステージで遊んだり。
そんな時にある程度の目安になるのがトロフィーだと思ってます!
例えばRPGで隠しボスを倒す、収集要素全て集める、レベルMAXといった作業になるような事も条件に含まれている事が多々あります。
そういったタイトルをトロコンした時が結構いい止め時だったりするんですよね(笑)
作品が好きだしまだまだやる事がある!!って方は全然遊び続けていいと思いますよ!
あとは自分の実力以上の課題に挑戦するキッカケにもなったりします。
アクションゲームでいつもは一回ノーマルクリアしたらいいやって方でも
- 難易度ハード以上に挑戦
- おまけの鬼畜ミッションに挑戦
- ノーデス、ノーコンクリア
といった挑戦をするのに良い機会でもあったりします!ただ本気でハゲる難易度のタイトルもあるんでそこは自己責任で(笑)
ちなみにタイトルによってトロコンまでの時間が変わりますが、1時間で終わるものから600時間ぐらい掛かるものも存在します(笑)
集めた先に何がある?

ぶっちゃけますが自己満です(笑)
プロフィールにトロフィー獲得状況が表示されるのでオンラインゲームで一緒に遊んだひとのIDを見てトロフィーの獲得状況を見れます。
やり込むタイプなのか、それとも少し遊んで色んなゲームをするタイプなのかを判断する材料にもなるんですよね。
それだけでなく、同じタイトルのゲームを遊んでいると話のネタにもなるので趣味趣向が似ている人とは意気投合できる場合もあるので多ければ多いほど参考になるデータは増えるとメリットも。
僕はそれで日本人トロファーとたまたま遭遇してフレンドになるケースもありました。
2008年に発売されたGTA4を2013年にプレーしていて、旬が過ぎていたので海外の方が多かったのですが、その中に日本人の方がいて非常に効率の良いプレーをされていたので、これはと思いメッセージを送ったのは良い思い出です。しみじみ…
それと海外のトロフィーサイトがありそこでは
- たくさんのトロフィーを集めたレベルのランキング
- 皆が獲得できていないレアなトロフィーを多くもっているレアトロフィーランキング
- そのゲームが発売されて一番最初にコンプリートする最速ランキング
- 1つ目のトロフィーを獲得してからコンプリートするまでの時間を競う最短ランキング
といった項目があるので、トロフィー集めに慣れてきて刺激が欲しくなった人は世界ランキングに挑戦してみてもいいと思います(笑)
①と②は累計の数が大きいので後発組は追い付くのに時間が掛かりますが、③と④に関しては1作品で完結できるのでそちらは狙ってみてはどうでしょうか?
過去にトロフィーを使ったビッグイベントが!

2013年にUS(アメリカ)アカウントでしか参加できなかったのですが、そのアカウントで獲得したゴールドトロフィーを使ってのオークションがありました。使ってもアカウントから減る訳ではなくゴールドトロフィーと同じ量のチップを別にもらうイメージ。
ゲームの撮影に使われた衣装等の超激レアアイテムが多数あったので、僕も参加したかったです(笑)
7月16日 『Killzone: Shadow Fall』より「ブラックハンドの衣装」
7月17日 『The Last of Us』より「感染者“クリッカー”コスチューム」
7月18日 PlayStationより「ラストシーンのコンセプトアート」
7月19日 『The Elder Scrolls V: Skyrim』より「ドラゴンボーン・ダガー」
7月20日 『Diablo III』より「ウィッチドクターのモジョ」
7月21日 PlayStationより「クレーンシーンのコンセプトアート」
7月22日 『Diablo III』より「ウィッチドクターのクルセイド・スカル」
7月23日 『inFAMOUS: Second Son』より「デルシン・ロウの衣装」
7月24日 『The Elder Scrolls V: Skyrim』より「ドラゴンボーン・シールド」
7月25日 『Assassin’s Creed IV Black Flag』より「キャプテン・ケンウェイのカトラス」
7月26日 『The Elder Scrolls V: Skyrim』より「ドラゴンボーン・ソード」
7月27日 『The Elder Scrolls V: Skyrim』より「ドラゴンボーン・スタルリムメイス」
7月28日 『Diablo III』より「ウィッチドクターの衣装」
7月29日 『Killzone: Shadow Fall』より「ヘルガストスナイパーの衣装」
7月30日 『Assassin’s Creed IV Black Flag』より「キャプテン・ケンウェイの衣装」
引用:SONY
日本でも今後こういったイベントがあればなぁと思ってます(笑)
ゲーム業界の差別化でプレイステーションならではの機能やイベントに今後期待したいものです!
まとめ
ココまで見て頂いてありがとうございます。サラッと復習できるようにまとめますね!
- PS3ではトロフィーがないタイトルがあったがPS4とVitaは全対応
- トロフィーはプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの4種類
- タイトルによってプラチナありorなし、追加トロフィーありorなし
- トロコンまで1時間~600時間かかるものがありピンキリ
- 色んな項目でランキングが見れるサイトがある
説明が詳しくてわかりやすい!
楽しく記事を読め、トロフィーの理解が深まりました!
コレクター気質のある人には、たまらない要素ですよね笑
①1.3は特に共感出来ました。トロフィーリストって開発陣から「ここまで遊んでくれたら嬉しいな」ってメッセージだと思ってるので、コンプしたらある程度辞める目安にはなりますね笑
「実力以上に挑戦するキッカケになる」もそうですね。トロフィーがなかったハードでは、自分の実力の範囲内で遊んでた気がしますが、目に見える課題を示された事で、自分の実力の上を行くことにもめげずに挑戦し、クリアする達成感を味わえたのはいい経験になったかなと思います笑
自分は後発組で、数では先発組に敵わないので時々取得率の低い難しいゲームに挑戦してます。
そこでプラチナ取得が難しかったor易しかった作品など、記事作成してもらえると嬉しく思います( >д<)、;'.・
はじめまして!anoさん(#^^#)
コメントありがとうございますぅぅぅ!!
そう言ってもらえるとメチャんこ嬉しいです\(^o^)/
確かに自分の実力以上のことを達成した時に残る証があるので頑張っちゃいますよね(笑)
そうですね!数だけがトロフィー集めではないので取得率の高いゲームに挑戦は非常に良い事だと思います!
わかりました!これからトロフィー記事を増やしていきますのでオススメゲーム、ジャンル、難易度で記事作りますのでもう暫くお待ちください(*’ω’*)
ありがとうございます!
期待して待っておきます(°∀° )!!